今週のお題「上半期ふりかえり」
上半期に読んだ本で1番良かった本と
おすすめの1冊
今年は育児の合間の休憩&ご褒美として月に1冊以上本を読みました。
その中で良かったものをご紹介!
※子どもっぽい物語り系が好みなのでそうではない方には刺さらないと思います🙏
汐見 夏衛さんの
「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら」
映画館が苦手なので映画の予告を見て気になって購入したのですが、、切なすぎてボロ泣き。
戦時中にタイムスリップした女子中学生のお話なのですが今のこの生活があることがありがたいと思えるお話であると同時にもっと日本で行われた戦争や現代に起きている争いに目を向けるべきであると感じました。
戦争を題材にした映画などの映像作品を見ることは苦手ですが本で戦争を題材にしたものを読むのは好きで好きな本の中には真藤順丈さんの
「宝島」があります。
現代に生きる私にとって戦争は身近ではないですが物語りを通じて少しでも"知りたい"と思うのです。あくまでも物語りの世界なので全てが正しいわけではありませんがこれらの本を読んだことによって実際に戦争についての記述のあるものを読んだこともありました。
物語りでもどんな本でも自分の知識になっていると思えるのでビビっときた本や薦められた本は読むようにしています。
「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら」
は、とっても良い作品だったけど正直誰かに薦めたいとまでは思わないです。
(ごめんなさい🙇🏻♂️🙇🏻♂️🙇🏻♂️)
おすすめするならば先述した「宝島」です。
こちらは1日で読めるような作品ではないけれど沖縄が秘める不思議な空気というか本州とは違う歴史を歩んできた沖縄だからこそ残酷な歴史もあったんだ、と読み終わった後に沖縄のことが知りたくなるような作品です。
今回ご紹介した2冊の本はどちらも私の好きな本です。
気になる方は読んでみてください!
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