今週のお題「好きな小説」
上橋菜穂子先生の狐笛のかなたです!
小学生の時に初めて読んだハードカバーの本!
このイラストも素敵で最初はそこに惹かれて学校の図書室で借りました。
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今年に入って書店で見つけて即購入。およそ10年ぶりに読んだのですが記憶の中の狐笛のかなたよりも闇を感じるというか、時代的な要素もあってより、ファンタジーの中に人間の怖さが見え隠れするお話だと思いました。
高学年以上向けの本なので普段から読む大人には少し物足りないかもしれません。
6年生の頃に読んだ自分には十分な量、そしてとても満足する内容だったので本が好きな小学生には大変おすすめな本です。
大人でも秋の夜長に読み始めようと思っている方には読みやすく、読書を始めるきっかけには良いかもしれません。
この読書の秋にぜひ読んでみてはどうでしょう。
持ち歩きをするなら↓こちらの文庫本がおすすめです。
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上橋菜穂子先生と言えば!のシリーズ本もぜひ。
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