みなさんこんにちは。仕事探し中のおにぎりぽんこでございます。
今日はブログ更新をお休みしていた期間に読んだ本の中から2冊、紹介していきます。
今後、他に読んだ本についても随時更新していきますので是非ご覧ください。(^▽^)/
本日ご紹介するのは
「名画の読解力」 著 田中久美子
「歴史の中の植物史 花と樹木のヨーロッパ史」 著 遠山 茂樹
の2冊です。
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2冊ともに共通している点として絵画や神話、聖書が登場することです。
神話、聖書ともにほとんど知識のない私でも楽しめました。
ただ、大まかでもよいので世界の時代の流れを掴んでいると読みやすいと思います。
「名画の読解力」から詳しく解説していきます。
こちらの本は芸術に興味のある方はもちろん、神話、聖書、歴史に関心がある方にもお薦めしたい本です。
名画の流行を順に追っていきながらそれぞれの画家がどのような意図を一枚の絵画に組み込んだのか、有名な絵画をもとに語られていきます。
教科書で見たことがあるような絵画が沢山出てきますのであまり知らないという方も楽しめるのではないでしょうか。
続いて「歴史の中の植物史 花と樹木のヨーロッパ史」について解説していきます。
こちらの本も芸術や歴史に興味のある方、そして植物に興味のある方にお薦めの本です。
こちらの本のキーワードとしては ‘プラントハンター‘ という人たちの存在です。
私は植物に興味がある、植物が好きと公言しているにも関わらずこちらの本を読むまでプラントハンターという方たちのことを全く知りませんでした。
このプラントハンターたちがヨーロッパへもたらした植物は富裕層の富と権力の象徴となり時代の流れによって様々な流行がありました。
有名な植物にも歴史があり、多くの品種があること、自然の中で生まれた新種、努力を重ねた結果の新しい品種など盛りだくさんの情報が得られる本です。
本日紹介した2冊の本は続けて読むとつながることも多く楽しく読書タイムを楽しめたので一緒に紹介させていただきました。
長くなりましたがお付き合いありがとうございました!